アジアの東と西の出来事
2014年04月13日
4月10日午後6時、太陽花学運は国会から退場した。
24日間に及ぶ国会占拠は逐次フェイスブックやツイッターなどで現場から状況が発信され、
外部にいる者でも相当に詳細な情報を入手することが可能で、
まさにITをフル活用した初めての反政府政治闘争だといえる。
また占拠した国会の中で学生たちは学業に励んでいたとも伝えられた。
この占拠が始まったその日に、
はるかアジアの反対側では、クリミアのロシア編入が強行されていた。
親ロシアのクリミア住民と反中国の太陽花学連の姿はパラレルに交錯する。
アジアの西では、クリミア人が自らロシア化を望んで編入を要求し、
もう一方の東では、台湾人が中国化を恐れて国会を占拠して両岸密約撤回を要求した。
クリミア編入は、将来の台灣併合を連想させるものであったかもしれない。

24日間に及ぶ国会占拠は逐次フェイスブックやツイッターなどで現場から状況が発信され、
外部にいる者でも相当に詳細な情報を入手することが可能で、
まさにITをフル活用した初めての反政府政治闘争だといえる。
また占拠した国会の中で学生たちは学業に励んでいたとも伝えられた。
この占拠が始まったその日に、
はるかアジアの反対側では、クリミアのロシア編入が強行されていた。
親ロシアのクリミア住民と反中国の太陽花学連の姿はパラレルに交錯する。
アジアの西では、クリミア人が自らロシア化を望んで編入を要求し、
もう一方の東では、台湾人が中国化を恐れて国会を占拠して両岸密約撤回を要求した。
クリミア編入は、将来の台灣併合を連想させるものであったかもしれない。

Posted by きょん at 18:55│Comments(0)
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