104国慶節
2015年10月11日
中華民国という国家が誕生してから104年が経った。
本当に喜ばしことだと思う。
1911年10月に武昌でうぶ声を上げた中華民国は、首尾一貫して民主の旗を掲げ続けている。それは孫文が書いた「中華民国臨時約法」から始まり紆余曲折を経ながらもこんにちの中華民国憲法へと受け継がれた三民主義の思想だ。
同時に香港を中心に発展した華僑民主主義の成果であると考えている。つまり近代における華僑は、清国体制の外側に自由と平等を求めて海外に雄飛したもので、孫文が留学したハワイをはじめサンフランシスコやフランスなどの外国にある自由と平等があって(あくまでも相対的)、少なくとも孫文が逃げ回った国々にはそういうものがあった。だからその当時の日本にもあったといえる。
このような意味で、かつての香港には自由と平等がアジアでは最も十分にあった。そして、こんにちでは台湾が一番持っていると思う。
したがって台湾という国はいまでは「華僑のふるさと」であり、新しい国際経済人の根拠地だと言えるかもしれない。

本当に喜ばしことだと思う。
1911年10月に武昌でうぶ声を上げた中華民国は、首尾一貫して民主の旗を掲げ続けている。それは孫文が書いた「中華民国臨時約法」から始まり紆余曲折を経ながらもこんにちの中華民国憲法へと受け継がれた三民主義の思想だ。
同時に香港を中心に発展した華僑民主主義の成果であると考えている。つまり近代における華僑は、清国体制の外側に自由と平等を求めて海外に雄飛したもので、孫文が留学したハワイをはじめサンフランシスコやフランスなどの外国にある自由と平等があって(あくまでも相対的)、少なくとも孫文が逃げ回った国々にはそういうものがあった。だからその当時の日本にもあったといえる。
このような意味で、かつての香港には自由と平等がアジアでは最も十分にあった。そして、こんにちでは台湾が一番持っていると思う。
したがって台湾という国はいまでは「華僑のふるさと」であり、新しい国際経済人の根拠地だと言えるかもしれない。

Posted by きょん at 16:15│Comments(0)
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