上原浩治というサムライ

2013年10月31日

うれしい

海を越えたアメリカの地で、
1人の日本人ベースボールプレイヤーが、
天に向けて人差し指を突き上げ、
雄叫びを上げて、
世界一となった喜びを爆発させた瞬間。

胸の奥から湧き上がって来る、このじわじわとする感じ。

同じ日本人だという以外、
レッドソックスのファンだとか、野球が好きだというわけでもなく、
まして実際に会ったことも話したこともない、
上原浩治という男との関係性は皆無だ。

それなのに、
彼が苦難の末に勝ち取った栄光は、
はるか三千里の時空を超えて、
この胸の奥にある何かをわしわしと揺さぶる。

上原浩治というサムライ


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Posted by きょん at 18:39│Comments(0)■世間のこと
 
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